「この世のお浄土を今この地に」


この世のお浄土を今この地に


2008年の春、島根県木次の山桜が咲き喜ぶころ、

木次乳業の創業者である佐藤忠吉さんの農場にお伺いし書かせていただきました。

「自立独立農民」を標榜し長年に亘り有機農業・有機酪農を貫き通して来られました。

安心安全の食のために、88歳の今でも全国を駆け巡りその道を説いておられます。

奥出雲の地に「ゆるやかな共同体」を作られ、夢の実現に向け活動を続けておられます。

「この世のお浄土を今この地に」は、

その佐藤忠吉さんの心に抱かれた夢の実現に向けた情熱の言葉です。


(奥出雲の山から伐採された幅約1m×長さ約4Mの一枚板に書かせていただきました)