「有朋遠来」 「天涯比隣」 「萬里之望」 |
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天 涯 比 隣 「てんがいひりん」 天涯比隣とは、たとえ遠くに離れていても、すぐ近くにいるように親しく思うという意味です。 「天涯」とは非常に遠い所、「比隣」は隣近所という意味。 出典は中国の王勃の詩「杜少府の蜀州に任ぜらるるを送る」からの言葉です。 2009年7月、台湾彰化縣埔鹽図書館にて台湾日本国際書道交流展が開催。 台湾IFA国際美術協会と台湾彰化縣埔鹽郷の皆様のお陰により開催の運びとなりました。 台湾と日本の書道家が出品し、一堂に会して一幅に連なる作品を書き上げました。 書道という文化を通した台湾と日本の一人ひとりの心と心における交流が、 両国の友好、そして世界の平和において、たいへん重要な意味があると思っています。 異なる文化への理解と敬意を持ち、調和の文化の興隆に向かって進んでいきたいと思っています。 |
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萬 里 之 望 「ばんりののぞみ」 中国北京大学書道部の皆様との書道交流訪中団に参加してはや30年弱。 台湾の皆様との書道交流は、今年で5年を数えることができました。 そして今年はマレーシア書道協会の皆様との交流も持つことができました。 世界の平和を建設していくための、文化交流による草の根の絆づくり。 その一つとしての東アジア漢字文化圏での書道による文化交流。 「始めたら続けること」、これは書道の師からいただいた言葉。 IFA展2011に「萬里の彼方に亘る思いのたけ」を表すこの言葉を選びました。 |