「静寂と間」 「平常心是道」 「有悠無憂」



静 寂 と 間   「 せいじゃくとま 」


京都のI様から、ご自宅の新築にあたって、

この言葉を書いてほしとのオファーがありました。

この「静寂と間」を和室の床の間に掛けて、

大事なお客様をお迎えしたいとのことでした。

日常のぴんと張り詰めた空間の中にあって、

この和室にお客様をお迎えした時に生まれる、

心温まる和やかな時間を大事にしていきたいと。

その心が「静寂と間」という、

言葉の意味だと教えてくれました。




平常心是道  「へいじょうしんこれみち」


「平常心」

光強きところ、影濃き理あり

影を怖れて、光明はなし

不幸あるとも、勇気出せ

治にいても、乱を忘れじ

地底深き水は、旱雨の別なく、滾々として息吹く

平常心、是れ我が道なり


(出典:青葉山松尾寺より)


(友人であるWさんの座右の銘を、
 ご自宅の新築お祝いにと書かせていただきました。
 おめでとうございます)



有悠無憂  「ゆうゆうむゆう」



「ゆとりあれば憂いなし」という、

Y様の座右の銘を書かせていただきました。

いつもお声をかけてくださりありがとうございます。

Y様のお体のご健康をまず第一に、

そして益々のご活躍をお祈りしています。

これからもよろしくお願いします。