「福運」 「生きる力」 「素朴」 



福   運   「 ふくうん 」


ブラームスの交響曲第1番の第4楽章を聞いていて、

無性に涙があふれ出てきたことがありました。


弦楽器の合奏が始まったところです。

包み込むようなメロディー、

励ましているかのような、心温まる暖かい音色。

心を一つにして演奏している姿が目に浮かんだとたん、

自らの心も激しく打たれていました。

押し寄せる波のように、満ちてくる潮のように、

身も心も感動して、揺れ動いていました。

「福運」を音楽で表現するとこのような音楽になるのでしょうか。


(この作品は、あなちゃんにお贈りした作品です。)



生 き る 力  「 いきるちから 」

友人であるSさんから、この言葉を書いてほしいとのお話がありました。

Sさんは平成16年より公文式東大阪市角田教室の先生をされています。

この「生きる力」という言葉の額を教室に掲げて、

これからの日本を背負っていく大事な子供たちの教育に、

思いっきり頑張っていきたいと抱負を語られていました。

頑張ってください!

将来の日本は、いや世界は若き青年の人材育成にかかっています。





素  朴  「 そぼく 」


Wさんにお贈りした作品です。

「素朴」に生きる道を選ばれた、

Wさんの座右の銘です。

これからもよろしくお願いします。



大辞林によると
飾り気がなく、ありのままな・こと(さま)。
「―な人柄」「白木造りの―な神社建築」
とありました。


(実は五年程前に書いた作品です)