「和光同塵」 「日々是好日」 「芳山(石碑)」


和 光 同 塵  「わこうどうじん」



和光同塵とは、

中国の「老子」という古典にある言葉です。

「小乗仏教のように世俗を離れ、

一人山野で悟りを目指すものではなく、

大衆の中に生きながらその大衆を救うこと。

自ら放つ威光を和らげて衆生の中に混じり、

混じりながらも清浄であれ。」

…という教えとのことです。



(M課長の座右の銘を書かせていただきました。)


日 日 是 好 日  「にちにちこれこうにち」


日日是好日とは

中国の「碧巌録」の中に出てくる言葉です。

広辞苑では、


「毎日毎日が平和な良い日であること」とあります。

「目前の現実が喜びであろうと悲しみであろうと、

ただ今、この一瞬を精一杯に生きる。

その一瞬一瞬の積みかさねが一日となれば、

それは今までにない素晴らしい一日となる。」

…という教えとのことです。


(U主任の座右の銘を書かせていただきました。)





芳 山 (石碑)  「ほうざん」


石碑に刻んで頂いた、

「芳山」とその「落款」です。






(石は中国産の黒御影石です。)