「登攀」 「北壁登攀」 「激流」



登 攀  「とうはん」


今は、誰がやっても苦しい時なんだ。

自分が苦しい時は、みんなも苦しいんだ。

出来るかどうかを、試されてるんじゃない。

結果を出すことを、期待されてるんだ。

さあ我に続け、と先頭を進め。

勇将のもとに、劣将なしだ。



北 壁 登 攀  「ほくへきとうはん」


今まさに、

アルプスの北壁を
登攀するような時代に突入している。

だからこそ、

まず自らが知恵をしぼり作戦をたて、

強い祈りと行動力で先頭を進むことだ。


そして、みんなのもってる、

ありとあらゆる力を結集して、業績をあげていくことだ。

1人では登れない山でも、

パーティーを組めば登攀できる山になるんだ。




激 流   「げきりゅう」


激闘の時代の激流の真っ只中にいるんだから、

抵抗があり、激しく、痛く、苦しく、もがき、

苦闘するのはあたりまえの実相である。

安穏は退避にしか過ぎない。

激闘の中に、真の楽しみがあり、

勝利への第一歩がある。

焦ってはいけない。

自滅してはいけない。

希望と確信を持って毎日を確実に闘いきることだ。

勝利へと続く、毎日の闘いこそが一番大事なんだ。